登山、トレッキグ専用のレインウェアの特徴とその選び方について好日山荘のコラムから引用してまとめてみました。
レインウェアは雨の時は勿論ですが、今主流となっている素材は風も防ぎますので、雨でなくても防寒着として常備されている、必須アイテムです。
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目次
登山トレッキング用レインウェアの特徴は?
レインジャケット
トレッキング専用のレインジャケットにはフードのひさしに芯が入っています。
視界を確保する役割があり、顔周りのサイズ調整にも役立ちますね。
ポケットの位置はザックを背負った時に邪魔にならないような位置に設計されています。
ジッパーは防水性を考慮、又ジッパー部を隠すフラップがついています。
レインパンツ
足元が一番濡れやすいですよね。
ポンチョタイプと一番に違いはレインパンツの足元部分です。
ウェアとパンツが別売りのもので、ピッタリサイズを選びましょう。
又靴を履いたまま着脱できるように裾にファスナーが付いています。
レインウェアは雨の日だけ?
レインウェアは雨の日だけ活躍するものではありません。
防水透湿性素材のものは、風も遮りますので、レインウェアは必ずザックの中に入れておくもの、とされています。
レインウェアと一緒に用意しておきたいものは?
折り畳み傘や登山用スパッツなど。
折り畳み傘は屋根のないところでご飯を食べる時などに重宝します。
登山用スパッツは雨水が靴の中に入って来ないようにする事と泥除けとしても活躍します。
レインウェアのサイズ選びのポイントは?
重ね着ができるイメージをもって、ゆとりのあるサイズのものを選ぶのがポイントです。
ヒザを曲げ、脚を上下しても、中のズボンの裾が出てこないことが目安で、これを確認します。
レインウェアの値段を決めているものは?
防水素材の商品開発が進んでいまして、その採用されている素材によって価格が変わってきます。
トレッキングに雨水(水滴)の浸入を防ぎ、汗などの水蒸気を放出する防水透湿性の新素材のタイプが主流になっていておすすめです。
防水性にプラスしてムレやベタつきを防ぐ役割があります。
防水透湿性素材を示す2つのマークについて
ゴアテックスファブリックとベルグテックEXがあります。
ゴアテックスファブリックは、雨天決行のトレッキングや登山の場合や雨天時に使う頻度が高い方におすすめです。
ベルグテックEXは、日帰り中心のトレッキングで、雨が激しい時は延期する、という方でコスト重視の方におすすめの素材です。
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