ユハクの独特の風合いをそのままにアクセサリーや小物をメインにラインナップしているALBERTE アルベルテより、今までにないペンケースが2種類販売されました。
ヌメ革とエンボス入り国産牛革の2種類。
五角柱の独特の形状がオリジナリティを感じます。
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ヌメ革ペンケース ユハク アルベルテ

使い込むほど自分の色に染まる五角柱のペンケースです。
外装にはイタリア産タンニン鞣しのヌメ革を使用。
しっとりとした肌触りとともに、使い込むほどにアメ色へと変化していくエイジング「経年変化」が味わえます。す。
テープカラーと同じ色で揃えた内装のコットンは5色、内側と外側で違った感じが楽しめます。
商品番号:APN270 ペンケース 14,040 円(税込)
エンボス入り国産牛革ペンケース

先程と同様にアルベルテの五角柱ペンケース
外装にはキズがつきにくいエンボス牛革を使用。
ワンラインのテープカラーは5色。
商品番号:APB270ペンケース 12,960 円(税込)
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ヌメ革、タンニンなめし、エンボス
ヌメ革とは、タンニンなめしを施しただけの、染色・塗装がされていない革のこと。
革そのものの風合いを味わえます。
タンニンなめしで作られた牛革全般をヌメ革ということもあります。
高い強度と長く使うほどなじんでくるという、特長があります。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2136456617569694901
なめし、とは動物の皮を剥がして叩いたり揉んだり乾燥させたりして、皮の繊維を分解し、皮を製品化できる「革」にすること言います。
なめしには2種類あって、「タンニンなめし」と「クロムなめし」があります。
タンニンなめしは、なめすのに時間と手間を要する分、完成した革は硬くて丈夫、ハリやコシもしっかりとある革になります。
また、脂分などを吸収しやすい特徴を持つので、どんどん使い込めば、本革独特の経年変化、味わい深さが生まれてきます。
タンニンでなめした革は、燃やしても有害物質が出ません。植物由来なので自然に優しいというのも長所です。
クロムなめしは化学薬品でなめします。
メリットとしては、時間と手間が掛からないので生産コストが抑えられる=安い、という事でしょう。
クロムなめしで処理した革は軽くて柔らかく伸縮性に優れた革に仕上がります。
また、発色がしっかりとして変色しないのが特徴です。
クロムなめしの場合、燃やした時に有害物質、かなり臭い匂いが発生されます。
出典:https://xn--8str42fz5gliai77b.biz/column/leather/kind-nameshi/
エンボス加工とは凸版と凹版の間に紙などの材料をはさみプレスして材料の表面を浮き上がらせる加工方法です。
出典:https://shigeoka-bijyutsu.com/blog/?page_id=1686